段差付きウッドデッキとは

ウッドデッキといえば、お家の掃き出し口から伸びる水平な木製の空間を思い浮かべる人も多いと思います。
それこそがまさにウッドデッキの原型であり、今も昔も愛される形ではあるのですが、
最近ではさらに発展した形状のウッドデッキも見られるのです。
そのキーワードとして段差という言葉を覚えておいてください。
今回は、ウッドデッキをモダンな印象に変えてくれる段差付きウッドデッキの作り方を見ていきましょう。

段差付きウッドデッキとは、その名の通り、ウッドデッキを二段重ねて段差を演出したものです。
イメージとしてはとても幅の広い階段を思い描いてください。
ウッドデッキそのものに段差を付けることによって、
お家とお庭の高さが著しく違う場合でも気軽にウッドデッキからお庭へ移ることが出来ます。
作製の方法としては、根太の下に大引きを組むというのが鉄則です。
まずはウッドデッキの基本に則って、基礎石を並べていきましょう。
そこに束柱を立てたら今度は一段目、地面に近い高さのウッドデッキを作成します。
ここの枠組みとなる根太を張り、床板を固定していきましょう。

二段目、すなわち庭よりも屋内に近い高さの根太はまだ作らなくて構いません。
一段目のウッドデッキが完成したら、今度は大引きを組むことになります。
大引きとは根太の下に固定する枠組みで、根太とは垂直方向に木材を組んだものです。
垂直に組むことで補強効果があるだけでなく、スムーズに木材を固定することが出来ます。
二段目のウッドデッキを作る際には、一段目の根太に合わせた形で大引きを組みましょう。
高さとしては一段目の床板と同じくらいの位置になるはずです。
大引きを組んだら、次はその上に根太を張っていきます。
二段目の根太の一部は強度を増すために一段目の床板に乗せることになっても問題ありません。
根太と大引きが直角になっているという特性を活かして、
金具を利用して固定すると強度に対する不安がなくなります。

最後に二段目の床板を張れば、段差付きウッドデッキの完成です。
根太や大引きは支柱が基礎石に立てられた段階で、
大まかな設計図などを作っておくと作業がスムーズに進みます。
ご紹介したような段差付きウッドデッキを作るのが難しいという人は、
枕木などを重ねた階段を作ってお庭とウッドデッキ、
そしてお家の高さによる上り下りのしにくさを解消することをおすすめします。

ウッドデッキを駐車場の上に設置する施工事例 http://www.worldforest.jp/quality/駐車場の空中を有効利用しよう

段差付きウッドデッキを作るのは手間がかかりますが、
それだけ作り上げたときの達成感も大きく、段差となっているおかげで椅子のように
腰を下ろしてウッドデッキでの時間を楽しむことも可能なのです。
娯楽スペースとしても、庭からお家の中に入るための移動スペースとしても
活用しやすくなる段差付きウッドデッキを作ってみたいと思った人は、
ぜひホームセンターで道具と材料を揃えてみましょう。

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