木材の種類と部位

ウッドデッキは大きく3つのパーツから構成されています。
実際に足を乗せる床板、その下の枠組みともいえる根太、そして根太と基礎石を繋ぐ束柱です。
ご紹介した3つの部位は、それぞれ求められる特性が異なります。
そのため、木材に関しても同一のものではなく、それぞれに適した板材を選択することが望ましいのです。
今回は、ウッドデッキの部位熱におすすめしたい木材について詳しく見ていきましょう。

ウッドデッキの土台ともいえるのが根太です。
根太の重要性は人間の体に例えるとわかりやすいでしょう。
人間の身体が動において耐久性が最も高いのは骨です。
内臓や筋肉が重量を持っていたとしても、骨が丈夫であれば私たちは立ち上がることが出来ます。
しかし、いくら筋力があったとしても、骨が弱っていては歩行が困難になるのと同様に、
根太の耐久力が不足しているとウッドデッキとしての本分を果たせないのです。

根太に求められるのは耐久性と強度の両立です。
これが足りないと、床板の上で動くだけで軋んだ音を立ててしまう可能性があります。
おすすめの木材の種類としてはハードウッドです。
ただし、加工のしにくさが難点と考えている方は、強度の高いヒノキ材を利用すると良いでしょう。
豪州ヒノキ、通称サイプレスとも呼ばれている木材は白兄によって蝕まれることが少ないのが特徴です。
耐久性に優れている一方で、丸鋸での加工も比較的簡単となっており、
ウッドデッキを作りたいという方々から支持されています。
床板にご利用いただきたい木材の特徴として、耐水性が挙げられます。

パーゴラなどの屋根を設置しない限り、ウッドデッキは雨に晒されてしまうのが一般的です。
根太や束柱に比べて雨に濡れやすい床板は、塗料による保護だけでなく
木材そのものが腐食しにくいことも重要といえます。
こうした床板の資質を満たしているのがイタウバという木材です。
曲げられても折れにくく、弾力性に富んだこちらの木材は、
油を豊富に含んでいるので水に晒されても弱りにくいのです。

もう一つの特徴としては、紫外線を浴びることで色合いが変わっていくという点です。
塗料で一色に染めたいという人もいるかもしれませんが、木材とは月日と共に変化する素材です。
木のぬくもりと自然な色合いの変化もまたウッドデッキの魅力といえます。
イタウバは紫外線を浴びるごとに深みのある褐色からグレーの発色になります。
耐水性と木の温もりを第一に考えている方は、イタウバを床板に使ってみてください。
ご紹介したようなもの以外にも、木材はそれぞれの特徴を保有しています。
ホームセンターなどで木材を見る際には値段だけでなく木材の性質にも気を配ってください。

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