塗料と塗装の方法

ウッドデッキ作りにおいてソフトウッドを活用する人が増えています。
ソフトウッドの特徴として見逃せないのが加工のしやすさです。
切る、ビスで留めるといったウッドデッキ作成に欠かせない工程も、
ソフトウッドであれば簡単に行うことが出来るのです。
ただし、ソフトウッドを使用する際には、
腐食やシロアリによる被害が起きないような処置を施さなくてはいけません。

塗装という工程はウッドデッキ作りにおいて見た目を飾るだけではなく、防腐剤を
含んだ塗料を塗ることで、ウッドデッキを長持ちさせる意味もあるのです。
今回は、ウッドデッキ塗装の方法や注意点について詳しく見ていきましょう。
木材に塗装を施す方法としては、刷毛と拭き取りという2つがあります。
刷毛塗りとは、その名の通り刷毛を使って塗料を塗り込む方法です。
むらなく着色したいときは、木材を水平な状態に保ちながら刷毛を走らせることが重要です。
そのためには、四つ足で木材を支える台、いわゆるウマを2台用意して、
その上に木材を立てて塗ると良いでしょう。

使用する塗料としては、浸み込ませるタイプではなくペンキタイプの塗料の方がおすすめです。
作業の際にはビニールシートを敷いて、地面やそのほかの木材に塗料が飛び散らないように注意しましょう。
拭き取り塗装とは、布に染み込ませた塗料を木材に押し付けて、浸透させながら塗るという方法です。
防腐剤を含んだ塗料は、拭き取り塗装で木材に染み込ませて塗ることになります。
ステイン剤と呼ばれるタイプの塗料は多くの場合拭き取り塗装で塗っていくことを覚えておきましょう。

こうした場面で用いられる拭き取り塗装ですが、塗料を染み込ませた布を持つ際には
ゴム手袋やビニールの手袋を着用してください。
軍手のような布製の手袋は塗料を吸い込んでしまうので、手を汚してしまう可能性が高いからです。
拭き取り塗装の場合は、木材の一面を塗ったらすぐに乾かし、別の木材の塗りに移ります。
一面ずつ塗った木材をローテーションする形で、乾燥したものを再度塗っていくのです。
どのような塗料を用いるにせよ、塗料を布や刷毛に取る前によくかき混ぜるようにしてください。

塗料は様々な物質が配合されており、比重が重いものは重力に従って下に溜まります。
そのため、何も考えず塗料を取ってしまうと、色むらのある仕上がりになることも少なくないのです。
塗りの作業は組み立てる前に行うのが一般的ですが、
ときにはウッドデッキとしての形がある程度完成した段階で塗料を手にすることもあります。
そのときには、塗料を付けたくない場所にマスキングを施しましょう。
マスキングとは、ビニールなどのカバーで覆うことで塗料が付着しないようにするテクニックです。
ご紹介したような方法で塗装を施し、美しさと耐久性を兼ね備えたウッドデッキを作り上げましょう。

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