パーゴラの作り方

ウッドデッキにおいて利便性を高める効果が高いと期待されるのがパーゴラです。
パーゴラとはいわゆる藤棚のような形の屋根のことで、
桁と垂木という2つの木材を交差させたシンプルな構造です。
これに植物を絡ませたり、屋根材を張ったりすることでウッドデッキを日光や雨から守ることが出来ます。
ウッドデッキは基本的に屋外に作るものですから、風雨に晒されるのは当然です。
塗装や防腐剤をしっかり塗り込んでいたとしても、全く悪影響を受けないとは言い切れません。
パーゴラはウッドデッキを自然の猛威から守ると同時に、居住性能を高めてくれます。
小雨が降ってきたとしても、パーゴラがあれば屋内に荷物を運ぶ時間が稼げますし、
日航が強い日はパーゴラのおかげで柔らかい日差しとなって私たちを温めてくれるのです。
今回は、パーゴラの具体的な作り方について詳しく見ていきましょう。

パーゴラの基本構造は、支柱に桁を渡し、その上に垂木を置くというものです。
最初のステップとしては、支柱を設置することから始まります。
もともと支柱が付いているウッドデッキであれば問題ありませんが、
そうでない場合はデッキ部分の隅にあたる部分に柱を立てていきましょう。
おすすめしたい方法が、4×4材を補強する支柱金具です。
これは柱として立つ木材を4方向から支えてくれるもので、
どの方向からの圧力にも耐えうる仕様となっています。
また、柱の根元にカバーのような形で設置する支柱補強器具も存在します。
こちらは金具よりも手軽に支柱を設置出来る一方で、
補強器具の幅を取るためにデッキの端ギリギリに支柱を設置するのは難しいという特徴を持っているのです。

支柱を設置したら、次は桁を渡します。
桁の渡し方は様々ですが、安定感を求めるのであれば、
支柱の上に桁となる木材を重ねていくという方法が良いでしょう。
スマートな形でまとめたい場合は支柱の間に桁を挟み込むという方法もあります。
ただし、こちらは桁の長さがピッタリ支柱同士の距離にならなくてはいけませんし、
固定する際には金具で補強すること必至です。

支柱の側面に桁ビス止めしたうえで、別の方向の2本の桁で支柱を挟み込むことで
安定感を出すという固定方法も良く見られます。
この方法は桁に用いる木材が必然的に多くなってしまうのでご注意ください。
桁を渡した後は、パーゴラの醍醐味である垂木を固定します。
桁に窪みを作って、そこに垂木を嵌め込むという方法や、
垂木と桁の両方に合い欠きを作って段差のない仕上がりにすることも可能です。
パーゴラを設置して、ウッドデッキの利便性を高めていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です